ホイールの塗装など
純正のホイールはデザイン的にはビートに合ってはいるんだけど、イマイチ”パッ”としない。(まぁ個人的な好みの問題ですが・・・。)
そこで、いっちょ塗装でもすっか!というわけで・・・。
まずは必要なものを・・・。
マスキングテープ、脱脂用ブレーキクリーナー、下地用サフェーサー、黒色スプレー(黒色に塗装するんで)マスキングテープカット用にカッター。こんなトコか?
順番を追いながら
まずは洗浄、脱脂から。まぁ普通に洗って、ブレーキクリーナーで脱脂。
脱脂は普通のシンナーでも良いと思う。コレ省くと塗装のノリが違う、ように思う。

んでマスキング。
今回は切削部分?のリムは残してディスク面のみ塗装することにしたんで、リム部分をマスキングしてカッターで切断、と。
ホイール全面塗装するより、マスキングが簡単。
マスキングの際に注意するのは、ホイルナット接触面はマスキングすることと(ナットの緩みの原因となるかも)、バルブ部分のマスキングも怠らない、と。
で、今回は黒色で塗装。黒が締まって見えるからねぇ。コンペティション風にするならホワイトが一番カッコいいんだけど、ビートのホイールには合わない気がする・・・。
ちなみに競技車両にホワイトホイールが多いのは、微細なクラック(ヒビ、やね)をいち早く発見するため、ですが。ホイールが大きく見えるのも視覚効果としてありますね。手入れが大変ですけど・・・。
で、塗装するわけですが。
一般のカー用缶スプレーでは、耐久性・仕上がり等に非常に不満が残る。
というわけで、2液混合性のウレタンスプレーを使用。”デイトナ”製で1本2500円也。バイク用品店で購入可能です。

アクリル塗料とは、耐薬品性・塗膜の硬度・仕上りの光沢・などなど雲泥の差があります。
アクリル塗装だと、ガソリンが付いたら一発で溶けちまいます。マジで・・・。
サフェーサーを塗布し、(この際ホイル1本ずつ塗りますが、少し塗ったら次に移る、と時間をかけて塗っていきませう)、いよいよ本塗装にかかります。
とはいっても同様に時間をかけて、少しずつ塗装していけばOKでしょう。今回はホイールを地面に置いて水平状態で塗装しました。この時ホイールを回転させるか、人間が向きを変えて全周にムラ無く拭きつけませう。
塗りにくい場所(ホイール開口部・バルブ部・リムの奥まった部分)から塗装していくと塗り残しが少ないと思います。
んで完成、と。相変わらず背景がうるさいですが(申し訳ない)、こんな感じです。
今にして思えば、ツヤ消しブラックの方が良かったかな?とも思いますが・・・。
近くでよく見れば、リム部分のマスキング不良でハミ出しまくりです。
タッチペンででも修正しないといけない・・・。またいつか、ですが。
マジでウレタンスプレーはお勧めです。仕上げにクリア塗装も不要ですし(そのままで充分なツヤがあります)、コレ使えば真剣にボディ全塗装も可能か?と思わせる仕上りです。(いつか挑戦したい・・・)まぁ、満足な仕上りです。
ビートの部屋へ
SEO [PR] 爆速!無料ブログ 無料ホームページ開設 無料ライブ放送