デストリビュータ換気システム
(んな大層なものではない)
購入時に対策品に交換されてる(と思う)デスビだが、他のサイトの方々の
手法を参考に自分のビートも換気装置を加工してみた。
ただしオイルキャッチタンクが装備されているんで、ものすごく手抜きで
取り付けできた。
まずは必要な材料をば・・・。

耐油性ホース(Φ6)・ホース取り付けニップル(当然ですがΦ6用)・エポキシ性パテ・あとは・・・間に合わせで適当に。ホームセンターで購入。〆て1000円弱。
コレがホースニップル。真鍮製。
コイツを金ノコで半分の長さに切断します。
デスビキャップに接着させるのですが、腐食
しないかチト心配ではあります。
で、デスビを外すわけですが、コードの順番
がゴッチャになったらシャレにならないんで
一応合いマークを付けておきます。
キャップ本体には番号が刻印されているんで、
コードのみマーキングでOKです。
あとはコードを引き抜いて、+ビス3本を緩めた
らキャップが外れます。ただしビス自体は、キャ
ップからは抜けません。
んで、デスビキャップに穴あけします。  
樹脂製なんで、キリでぐりぐりっと。簡単です。
ただし、”バリ”が出るんでカッターでキレイに
さらえておきませう。
黄色の円で囲んだ部分が、加工した穴であり
ます。ちなみに元々からあいてる穴もありま
す。ブレーキクリーナを内側から吹き付けたら
外側に垂れたんで、元々の穴も外気導入され
てるようです。
ナゼにボールペンが???
実はお尻の部分のキャップが、エアクリーナ
BOXのリターンホース穴にぴったりフィット。
キャップ後端部分をカットして、通気経路を
確保します。”カネを使う前にアタマ使え”
が、ポリシーであります!(たんに貧乏なだ
け、とは口が裂けても言えない)
で、一応の完成状態。
ニップル部は、2液性のパテで盛り盛りに
固定。そんなに力のかかる部分ではない
(と思う)んで、まぁ大丈夫だろうと。
ホースの長さは、50センチもありゃあOK
でしょう。
非常にワケ判らん写真ですが、一応の取り付け状態であります。クリーナBOX
部分に、ホース止めのタイラップを巻くのを忘れてますな。
”こんなホースで吸気するんか!?”と思って、取り付け前にエンジンをかけて
様子を見たんですが、(デスビ側にホース付ける前に、タバコの煙を吹きかけて
みた。たしかに吸入されていた)まぁ、費用対効果を鑑みるとOKかな、と。
あ、まだ効果は確認出来てないか。まぁいいや、自己満足だから。

以上、所要時間は1時間くらいかなぁ?写真撮りながらボチボチやって、パテの
硬化時間もあったし・・・。(速乾性のパテでしたが、充分に硬化させませう。
あせって取り付けると、”ポロ”っと外れます。私は外れました。)

あと、キャッチタンクがもとから装備されていたんでこのような加工方法を
取りましたが、そうでない場合はもっと大掛かりな工事が必要でしょうね。
そうそう、キャップに真鍮製部品を付けるのに不安もありましたが、とりあえず
妙な点火はしてないみたいです。

しかし長い文章ばっかで申し訳ない。読みにくいでせうねぇ。
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