リアスクリーンを今、再び!
比較的程度の良いビートとはいえ、既に10年選手。ビニール製のリアスクリーンもかなりキズが目立ち、後方視界にやや不満が出始めた。
そこで、リアスクリーンの透明度を復活させる方法を考えて見た。
ネット上でも、「プレクサス」・「ペイントシーラント」等様々なケミカル剤が用い
られてかなりの効果が上げられているが、いかんせん入手が困難だったり
(単に田舎なだけ)、少しばかり高価だったり(小遣い少ないのよ)・・・。
そこで、簡単に入手出来て効果のありそうなコレをとりあえず使ってみた。
SOFT99製「キズクリアPro」。
本来は塗装面の細かい傷を埋めて、
透明度を回復させるモノ。
コイツを使ってみよう、と。
バックのスクリーンは、キズクリア処理した後の様子です。
まずは洗剤でスクリーンを洗い、「モータウン」製のプラスティッククリーナ
で磨く。このクリーナ、”細かいキズを無くす”らしいが、どう考えても
”スクリーンの汚れ、水垢を落とす”くらいの効果しか期待出来ません。

で、その後「ポリメイト」や「アーマオール」等の表面保護剤を塗布し、(余談
ですがウエスに吹き付けて拭くよりも、直にスクリーンに吹き付けてからウエ
スで塗り伸ばす方が効果がある。ような気がする。タイヤに塗る場合も同様)
、「キズクリア」処理をする、と。
2〜3回塗った方が効果があるらしいです。
で、その結果が↓です。
処理前の画像を取るのを忘れてたので、比較しようが無いのですが。
おまけにこの画像では、イマイチ判りにくい。(スマソ。)
ですが、試運転に出かけて・・・。
「オォ!後方視界がシャ、シャープだぁ!」
細かいキズのせいでぼやけていた視界が、かなりシャープっつーかクリアに
なった。 う〜ん、良いんじゃないかな。
まとめですが。

本来、塗装面用の液剤なんでビニール面に使用するのは???
ビニールが劣化しやすくなるとか(一応、保護剤を塗ってはいますが)、
クリア面の耐久性(柔軟な素材に対して)、等々長期的観測が必要で
ありましょう。

ただし、入手の容易さ(ホームセンターで購入)、ランニングコスト(実売
価格1500円程度。10回使用しても1回あたり150円)、を考えると
これは十分に”買い”であると。 まぁ個人的判断ですが。
ビートの部屋
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